パンツスタイルが映える、小さくてアップしたヒップ
臀部の脂肪吸引は、難易度の高い手術部位です。この部分は、中途半端に脂肪を残しますと、皮膚の重みによりかえって垂れ下がってしまうからです。
日本人は、お尻が平坦でお尻の下側と太ももの境界が、不鮮明な方が多いのですが、臀部下部(お尻の下)を吸引すれば、ヒップアップしたお尻になります。
また、加齢によりお尻が垂れてきた場合も、臀部移行部(お尻の下方)の浅層の脂肪吸引を行います。浅層脂肪吸引は、中間層〜深層のみを吸引する従来の方法とは、根本的に考え方が異なります。つまり、脂肪の浅い層を吸引すると脂肪による重みが無くなるため、重みによる下垂は改善し、さらに手術操作により皮膚の裏面を刺激することにより、瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)を起こし、自然に皮膚が縮んで引き締まってきます。
臀部の上方に脂肪が付いている方の場合は四角い形状となり、男性的なお尻に見えてしまいます。反対に、逆ハート型のヒップが、形が良くて女性らしく思われます。そこで、綺麗な逆ハート型の女性らしいお尻に形を整えるには、四角くなっているお尻の上の腰周り(ヒップロール)を吸引し、なだらかなにグラデーションをつけて吸引してきます。
カニューラは、通常細いものを使用し、微小切開部は、お尻の下のシワに沿って約5mm、また腰部の1〜2ヶ所です。
理想的な形のお尻、ヒップアップは、上側を中間層から深層を中心に吸引し、お尻の下側は浅層脂肪吸引を行ない、腰周り(ヒップロール)からのなだらなかラインを作ることで実現します。