くびれたウエストライン、無駄のない引き締まったボディ
お腹が出ている原因としては、(1)肥満により皮下脂肪層が厚くなっている場合と、(2)腹筋が緩み、お腹の内容物(内臓や、その周囲に付着する内臓脂肪)が出っ張っている場合があります。後者の場合は、脂肪吸引を行なっても効果が出にくいため、腹壁形成術を行います。
脂肪吸引は、皮下脂肪の厚い方に行います。腹部の脂肪吸引で、大切なことはタルミを残さないということです。特に下腹部は、たるみやすいところですので、Superficial Liposuction浅層脂肪吸引を併用して吸引します。浅層を脂肪吸引することにより、引き締め効果も出る上、皮に付いている脂肪が少なくなることで、その重みで下垂することもなくなります。そして、側腹部から腰背部にかけて吸引し、ウエストのくびれを作り、メリハリのあるボディを実現します。
腹部の脂肪吸引は、まさに、Lipo-sculpture(脂肪彫刻)と呼ばれ、立体的・芸術的センスが必要となる部位です。
手術は、おヘソ、下着などで隠れる部位から、直径2.5〜3.0mmの細いカニューラで吸引します。
腹部全体を脂肪吸引する場合の手術時間は、約3時間かかります。長時間かかるのは、手術後に凹凸のない滑らかなバランスの良い状態を得るために、細いカニューラを使用し、Criss Cross法で均一に吸引します。さらに、お腹の各部分に対して吸引する脂肪の層や量を、その患者さまの状態により変える必要があり、そのために手術時間が長時間となってしまうことをご了承いただいております。長い時間の手術にご負担を感じられる場合には、静脈麻酔を併用し、眠っている間に手術を行うことも可能です。